＜熊谷ディアベテスクリニックについて＞
石丸安世記念 熊谷ディアベテスクリニックは「糖尿病専門クリニック」として2009年11月に開設されました。前身の石丸病院糖尿病内科で構築した糖尿病診療体系をより専門的に再編成し、糖尿病に特化した診療を行っています。
日本糖尿病学会に認定された専門医および日本糖尿病療養指導士(JCDE）の資格を取得した熟練の看護師・管理栄養士、臨床検査技師を中心に、最新知見を日々の診断や治療、療養指導に取り入れ、皆様の「糖尿病のある生活」全般に渡ってお手伝いをさせて頂きたいと考えています。
また、2010年に創立40周年を迎えた糖尿病患者さんの会である「けやき会」は、日本糖尿病協会埼玉県支部発祥の地としても知られており、糖尿病講演会・料理教室などの開催、ウォークラリーなど協会主催事業への参加などを行っております。
＜糖尿病と暮らす方々に学び続ける＞
これは私が前院長である父の背中を見ながら医師を目指すことを決めた頃、すなわち、今から40年程前からずっと思い続けてきたことで、当クリニックの基本理念に掲げています。父および父の師である沖中重雄先生の思想であったとも考えられる「患者さんに教えてもらう」という姿勢を常に持ち続けようという私の思いを込めています。
「医学」とは人体や病気の本態を研究し、病気の予防・治療を行い、健康を維持するための学問であり、基礎医学・臨床医学・社会医学からなります。私たち開業医が携わるのは主に臨床医学です。
もちろん基礎医学に基づいた病態の説明・検査診断の考察や計画も必要ですし、地域に流行する感染症や超高齢化・少子化問題、医療費削減など様々な社会問題にも対策を講じ取り組んでいかなければなりません。これらは教科書や成書・専門書などで十分に習得し、社会的背景を鑑みて履行する部分と考えます。
一方「医療」とは、人間の健康の維持、回復、促進などを目的とした諸活動について用いられる広範な意味を持った語であり、医術・医薬で病気やけがを治すこととされます。
私は「医学」では学べない、患者さんの日常生活で実際に起こっていることから学ぶことこそが「医療」の現場で本当の意味を持つ「診療の在り方」に郢ｫがるという信念の基、日々診療を続けて行きたいと考えています。
「糖尿病のある生活」を送られている皆様、どうぞ私たちと一緒に治療いたしましょう。そして私たちに糖尿病をもっと勉強させてください。糖尿病でいらしても、ご心配やご苦労がなるべく少なくお過ごし頂けるよう、全員で力を合わせてお手伝いさせて頂きます。
・糖尿病
・高血圧症
・脂質異常症
・内分泌異常症
(甲状腺・他)
皮膚科
歯科
9:00 ～ 17:00
埼玉県熊谷市玉井南1-1
TEL
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