支部広報誌「桜の里」

租  税  教  室

    〜租税教室とは〜

税理士法第一条に、税理士の使命は「税務に関する専門家として、独立した公正な立場において、申告納税制度の理念にそって、 納税者の信頼にこたえ、租税に関する法令に規定された納税義務の適正な実現を図ることを使命とする。」とあります。

その一環として、税理士会熊谷支部では、各関係機関等と連携しながら、日本の将来を担う子供たちに、税の仕組みや税が社会に 果たす役割について正しい認識を持ってもらう一助になればと、租税教育を実施しています。



【中野会員による授業風景です】

本年も会員の協力の下、12月3日の深谷市立上柴東小学校を皮切りに、熊谷、深谷、寄居の小学校12校(6年生約720人)に対し 租税教室を行なわせていただきました。


    〜租税教室を行なってみて〜

与えられた時間は45分。うち20分弱はビデオ上映となっているので、使える時間は実質25分程。 分刻みの進行スケジュールを用意し、そこに台詞まで書き込んで、少し緊張しながら臨んだ租税教室でした。



【普段何気なく見るレシートにもよく見ると税の記載がされています】

正直なところ、小学生が「税金」という内容について興味を持ってくれるのか不安でしたが、授業が始まってみると子供達は真剣に話を 聞いてくれ、こちらの質問にもしっかりと答えてくれます。




【熊谷支部作成のパンフレットを手に真剣に聞いてくれます】

正直なところ、小学生が「税金」という内容について興味を持ってくれるのか不安でしたが、授業が始まってみると子供達は真剣に話を 聞いてくれ、こちらの質問にもしっかりと答えてくれます。

会員 氏家健二

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