支部広報誌「桜の里」

熊谷支部ソフトボール部報告

監督 荻野 正博

 昨年は、延期で出場チームが少ない親睦ソフトボール大会となったが、今年は度重なる台風の通過があり心配されたが何とか球場も整備され予定通り15日に秋空の肌寒い風の吹く中、税理士会埼玉県連及び埼玉県税理士協同組合による第22回ソフトボール大会が、東京健保組合大宮運動場にて開催された。
 ここ数年、我がチームは技術的にはかなり上達し、まとまったチームになってきたのだが、なんといってもプレッシャーに弱く先攻されるとりきんでそのまま敗退するケースが目立ったため、昨年にひきつづき7月末より練習回数を増やし練習を行った。日曜日の度に雨が降り練習ができない日が多かった為、試合前の10日、11日の連休を急遽練習日として小雨の中、二日とも練習を行った。今年はプレッシャーが克服でき、1回戦は、所沢支部と対戦し9対2、2回戦は、越谷支部と手に汗握るシーソーゲームで13対10のサヨナラ、3回戦は3連覇のかかっている上尾支部と対戦し完封こそ逃がしたが18対2で快勝した。監督就任後3年目で念願がかない優勝旗を熊谷支部に再び持ち帰ることができ大変嬉しく感激した大会であった。上尾チームからまとまりがあり強くなったと絶賛され、このままおごらずに練習を重ねていけば、暫く熊谷支部の黄金時代が続くであろう。

(次ページへつづく)

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