熊谷支部広報紙『桜の里』も早いもので第10号の発刊となりました。支部の会員各位及びいつも大変お世話になっております関係者各位の皆様の変わらぬご協力に感謝申し上げます。当広報紙は毎年11月「税を知る週間」に合わせ、税理士及び税理士会熊谷支部のことをより身近な存在として知ってもらう為に発刊しております。税理士制度は昭和26年の税理士法制定に始まり以来50年、税理士会及び我々会員は税理士法第1条の「税理士の使命」に基づいて、独立した公正な立場において、国民の納税義務の適正な実現を図り申告納税制度の維持発展を今日まで支えて来たと自負しております。時代の変遷により社会の要請も変化し、納税者の皆様の利便の向上に資するとともに、その信頼に応えうる税理士制度を確立しようと今年の4月から改正税理士法が施行されております。
7月1日の日本経済新聞に一頁の全面広告を掲載したA税理士法人の広告はその象徴とも言えるものでした。「多様化するクライアントのニーズに確実にお応えするため、新しい税務・人事戦略コンサルティングファームの誕生。600人のスタッフ、155カ国840都市に広がるワールドワイドなネットワークにより企業経営を強力にサポート。」改正税理士法は大規模な税理士法人を誕生させ、従来規制していた広告も自由となりました。税理士会及び我々会員は関係諸団体のご協力と先輩諸氏の方々の努力により、今では広く納税者の皆様に税の専門家として信頼され「税金のことなら税理士へ」という意識が定着しておりますが、今後全国組織の巨大税理士法人をも一会員として迎え、税理士会は組織だけでなく社会的役割や責任もより大きくなることが予想されます。税金のことだけでなく経営の諸問題にも的確なアドバイスが出来るコンサルタントとしての役割が高まってくるのではないかと感じております。税理士会では月に1、2度の研修会を実施し、改正税法や新会計基準等の研鑽に努めておりその重要性は今後も変わることはありませんが、加えて、他の関連士業(司法書士、行政書士、社会保険労務士、弁護士等)や関連団体企業(法人会、商工会議所、商工会、青色申告会、銀行公庫、生損保会社等)との交流を密にし納税者の皆様の期待に応えて参りたいと考えております。
この号の新企画「魅力発見・ぶらり彩の国」では内田会員が春の秩父路の紹介を、「ル・マン24時間耐久レース」の観戦記を常連である木藤会員が紹介しております。「関係諸団体だより」においては熊谷税務署の長谷川署長さん、熊谷市長の富岡さん、熊谷県税事務所の遠藤所長さん、納税貯蓄組合連合会、青色申告会連合会、熊谷資産税研究会の各会長さん、熊谷法人会さん、熊谷商工会議所さんよりご寄稿を頂きありがとうございました。
皆様に親しまれる広報誌としてご利用頂けますようにと広報部員一同頑張っております。これからも宜しくお願い致します。結びに毎年多くの応援を頂いております広告協賛各社のご協力並びに取材等でお世話になった皆様のご協力に対しまして、紙上にて改めて御礼申し上げます。

