青年部は45歳以下の税理士で構成されております。青年部の大きな役割は青年税理士の立場から、急速に変化する時代を認識しながら、税理士制度及び会務並びに税務手続き等について鋭意研究し、提言することにあります。また、若手税理士相互の親睦をはかり、他士業との交流も視野にいれた事業を行なっております。
主な事業内容としては以下の通りです。
(1)他士業との交流会の開催
他士業との積極的な交流をはかるため、若手弁護士との交流会を平成11年に開催しました。弁護士会との交流は継続して開催する予定です。また、今後は他の若手士業(司法書士、社会保険労務士、不動産鑑定士、行政書士等)との交流会も積極的に取り組んでいきたいと考えております。
(2)税務署との意見交換会の開催
熊谷税務署のご厚意により、本年度は若手税理士との意見交換会を開催することができました。この紙面をお借りして厚くお礼申し上げます。
(3)会務に対する質問、要望事項のとりまとめ
青年部では会務運営に対して積極的に取り組むため、会務に対する改善や質問及び要望項目をとりまとめて執行部に提出しております。
(4)その他、部員相互の親睦
その他、部員相互の親睦をはかるため、必要に応じて懇親会を開催しております。
また、支部青年部の上部組織には埼玉県税理士連合会青年部がありますが、本年度は副部長を仰せつかり、県下の青年税理士の意見の取りまとめに努力しております。尚、埼玉県税理士連合会青年部では毎月、埼玉新聞の「税のQ&A」の原稿を担当しており、県民の皆様に好評とのことです。
(次ページへつづく)
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