木曽川滑空場は名古屋から西へ約３０ｋｍ、木曽川と長良川にはさまれた河川敷に綺麗な緑に覆われたランウェイがあります。上空からは名古屋市、養老山脈、伊勢湾の大パノラマが一望でき、特に養老山脈の山の端に夕日の沈む様は自然の美しさを感じさせ、いつまでも飛んでいたい気分にさせられます。空域は通常２０００
feet（約６００ｍ）、１１月から３月末までは一部４０００feet（１，２００ｍ）まで開放されます。去年から、東海、関西地区の新人戦が全国規模の大会になりレベルがあがり、さらに第２回となった今回では、一人で操縦できる技量を持った新人パイロットが一層大勢集う大会になりました。中には大会の緊張感からか普段の実力を出し切れない選手もいますが、総じて明るい雰囲気の中、選手達は大会を楽しんでいるようです。（大会ピスト）
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