何年か前から屈斜路湖に来るようになった。
ここに居ると気持ちが落ち着き、心が休まるからである。
このことを仲間に話したらおれも行きたいと昨年、今年も同行した。
ただ、これは私の価値観であってあなたに当てはまるかは疑問です。
ここは道々と屈斜路湖に挟まれた、細長いキャンプ場だか
キャンプ場の管理人さんをはじめとした地域の人々に気軽に振れ合えるキャンプ場なのだ。
そんな人たちが面倒を見ているキャンプ場なのでそこに来るキャンパーもまた、似たような者。
稀には騒ぐキャンパーも居るが周りのキャンパー同士で注意しあっている。
駐車場は道々を挟んで山側にあるが、若干の2輪用の駐車場は道々の湖畔側にあるので
2輪をメインとしたキャンプ場と思える。
私はここをベースに道東の自然を楽しんでいるが
多くの時間をここに遊びに来る小鳥たち、水辺、雲や霧などをぼーっと眺めている。
なんとなく、屈斜路湖
- ルート
- 自宅→北関東自動車道三和IC→新潟港→小樽港→ニセコの半月湖駐車場泊→留萌市黄金岬駐車場泊→屈斜路湖連泊→士幌高原ヌプカの里→竜仙峡(千鳥ヶ滝)→苫小牧、ウトナイ湖の駐車場→苫小牧港(厚真)フェリー乗り場→新潟港→北関東自動車道三和IC→自宅
- 総走行距離約 2900Km 牽引走行距離 1500Km
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- キャンプサイトからの風景
- 正面には中ノ島をのぞみ、左手には和琴半島、津別の山々が見られる。右手には藻琴山が見られ、美幌峠は島の影。
ここにはすずめとゴジュウカラが良く遊びに来る。雀は砂遊びが目的のようだが、ゴジュウカラの目的は解らない。ある時はテーブルに止ったり、私が履いているつっかけに止ったりで、まったく、人を食った小鳥だがかわいいしで、為すが侭にさせている。でも、止ったら必ず私の顔を覗き込むのは何故なのかを教えてくれない。
- 北海道と言えば北きつね
- ところが、これらの狐はたいへんな演技者だと地元の方に教えられた。それは道路に出て来る時はヨタヨタとさも弱々しく歩き、運転者の顔をひもじそうに見つめて、運転者が餌もあげずに通り過ぎるとパッと立ち上がりスタスタと立ち去るとの事です。本当かなーと我々も注意していたら、その話しは事実だと確認しました。その時にはおかしいやら哀れやらで不思議な思いをしました。
- キャンプサイトの先は露天風呂
- 湖畔の砂浜を掘るとお湯がでてきます。深く掘ると熱くなるので適当な深さで、お好みの温度にします。こどもたちを遊ばせるのには良いでしょう。暗くなるとへんな人が入っていても気にしないで下さい。
- 半月湖駐車場にて
- 半月湖畔まで散策。散策路は整備されていて歩き易く、古木などにはキツツキの後が沢山あり、朝はドラミングに悩まされそう。湖畔まで下りて行くと水辺に人だかりがしている。事件かと声を掛けると海老が居るとのこと。
ん、川海老かと水の中を探すが見つからない。キョロキョロしていたら、声を掛けた人がコツを教えてくれた。真似をして、海老の観察会とランチになった。
- 湖畔から戻り、街に出ようとしたら裸のメロンを積んだトラックと遭遇。すぐに尾行を開始し、まもなく一軒の農家に着く。頃合を見計らって、メロン強奪作戦を敢行。抜き足、差し足、忍び足で近づくがあえなくシベリアンハスキーに見つかる。
「吼える犬はきらいだー」とばかりに農家のおじさん、おばさんとメロンの攻防戦。
「傷物のメロンだったら四個で五百円でいいよ」のお言葉にあえなく玉砕。
「それじゃー悪いよ」と千円払ったら一個オマケしてくれた。
「四人で5個じゃー割り切れない」と言おうとしたが、一日二個は無理なので黙って、オマケを戴きました。
味は、言う事なし。
歯応えはしっかりし、コリコリ、サクサクで、甘くしっかりしたメロンの味を堪能し、味見の一個目は直ぐに無くなった。こんなにおいしいメロンを作った、おじさんとおばさんに感謝し、翌日にはサクサクメロンを知人に送った。
いやー美味かったな〜ニセコメロン。
- 費用(概算)
- フェリー代 新潟港 → 小樽港 大人二人、2等 68,000
- 苫小牧港(厚真) → 新潟港 大人一人 2等 63,000
- 通行料 北関東自動車道三和IC → 北陸道 新潟亀田IC 往復 13,500
- ガソリン代 53,000 交通費合計 197,500
- キャンプ場代 6,000 外食代 50,000 その他 50,000 総計 303,500
- 北海道旅行って交通費支払いの旅だったのね〜 まるで現代の関所みたい
- キャンプ中に なにをして遊んでいたかと言うと無人島に足漕ぎボートで行ったり、ドライブしたり、トレッキングに行ったり、パワーボートに乗ったり、サンセットクルーズに行ったり、友人が遊びに来たり、グルメに行ったりと、のほほんと過ごしていました。また、クマ@静内さんと提灯を持っての記念写真も撮りました。
無人島クルーズ
- サンセットクルーズ IN 網走
- サロマ湖の船長の家でカニ三昧の料理を楽しんだ翌日に網走で買い物をしようと言う事になり、買い物がしたい人をデパートに残して一人で近くの水辺に行ったのですが、その対岸にヨットが二杯、泊まっていたので双眼鏡を出して覗くとヨットに人が居るのと同時に鮭のジャンプが見えた。午前11時半頃にヨットに人が居ると言う事はヨットに住んで居るのかも知れないとお邪魔する事にした。どこかの会社の岸壁でしたが、入れました。ヨットの近くにインプレッサを止め、ヨットマンに挨拶、簡単な自己紹介をし、TMLの名刺を渡し、ヨットマンに不安を抱かせないようにした。突然の訪問に彼は驚いたが、同じ、仲間と言う事で打ち解けてキャビンに招き入れられて、コーヒーをご馳走になり、その上サンセットクルーズの招待を受けた。即座にありがとうございますと、誘いに乗り、では、5時ころにと別れ、ヨットマンは昼休みにヨットの様子を見に来たとの事でした。
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- その後、天馬街道の女神ことS家のご主人から釧路に居ると電話があり、これから屈斜路湖に向うとの事なので、今日はこうこうしかじかで屈斜路湖には帰れないので宜しくと伝えたら、「我々も乗りたいので良しなに」との依頼を受けて、網走で会うことになった。
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- 彼の艇はYAMAHAの33Fと大きい、函館から、襟裳、知床を回って網走に回漕したとの事。それもレーダー無しで・・・
四時ちょうどにS家と合流。直ぐにヨットマンへのお土産を買いに走る。
5時過ぎにヨットに行く。
事情を話し、ゲストが増えた事を詫びる。大人四人と子供二人+艇長。
艇長は快く、乗船を認め、直ぐに艇を出す。
網走川を下り始めた頃に艇長が私にラットをお願いしますと言って来たが
初めての航路と海図も見てないところで舵を取るのは不安があると申告。
艇長も了解をし、港外に出たらと言う事になった。ホッ である。
港内には市公認のバースがある、羨ましい環境だ。
港外に出た頃を見計らってラットを渡された。針路0で機走、多少のうねりはあるが、まー静かな方。ラットの感触は妙より遥かに敏感。
夕焼けが能取岬を照らし、雲が茜に染まり、女性たちは感歎の声をあげている。
久し振りに見る、綺麗な夕焼けだった。
能取岬を交わすとうねりが強まった。艇長が針路150を指示。
まともに追い波に乗る感じになる。針路保持に気を使う。
何回かサーフィンをした後に艇長がバウに行った。
アハッ、参ったなーと針路保持をしながら艇のローリングを抑える操船を開始。
何度か、気持ちの良いサーフィンをした。結構、滑り易い艇だ。
この間、艇長はバウパルピットでタバコをふかしている。私は真面目に操船しているので疲れる。
バウから左の青灯を目指せと指示が飛ぶ。すでに辺りは真っ暗。艇は時おり、サーフィンを繰り返して居る。
遠くに網走の夜景が見える。赤や青の派手なネオンは見当たらない。
それがまた、一種の趣を呈している。質素だが忘れられない夜景になりそうだ。
夕焼けの時と同じように天馬街道の女神がデジカメを使っている。
何度かポーズを取らされたがアングルは同じ。
赤灯を目指せと指示が出る。
港内に入り、S氏と舵を変わる。氏にとっての初めてのヨットの操船。
顔には満面の笑みを浮かべ、私は慶太(2歳)を膝に乗せしっかりと抱いている。
N氏は泊まって居る漁船と声を交わしている。川にはたくさんの鮭が跳ねている。
キャビンの中に招かれて、船内パーティになった。
我々がお礼に持ち込んだお酒やつまみと艇長のウイスキーが出された。
ヨット談義に花が咲き、艇長の実家が寿司屋さんだと知る。
それなら、繰り出そうと言う事になり、2次会に移る。
艇長は我々を寿司屋に届け、寿司屋さんにヨットマンだから宜しくと言って一時帰宅した。
我々は寿司屋さんのお薦めコースを5人前たのもうとしたら「うちはネタが大きいから四人前で間に合うでしょう」と言われた。それに、子供達のサビ抜きを2人前でOK
寿しはボタン海老まで入っていて豪華だったし、美味かった。
しばらくすると、艇長が戻って来た。
ウチコの醤油漬とアイヌ葱の味噌漬と言う珍味を一瓶づつ戴いた。
北海道にはまだまだ、隠れた味がありそうな予感が・・・
そんなこんなで、お開きになり、網走川の河口の駐車場に戻る。
今夜の寝床はS家のキャンピングカー
N氏は網走に来る時は連絡を下さいと言れて別れた。
Nさんありがとうございました。楽しかったです。
美幌峠からの展望
竜仙峡(千鳥ヶ滝)
ここに来るゴジュウカラはとても人懐っこいと言うか、ずうずうしいと言うか、なんとも変な奴です。ある時はテーブルに乗り、辺りを見渡し、私と目が合っても動じる所かじっと私を見ている。私も、好きな物を食べなと声を掛けたが食べ物には目もくれずにいて飛び去った。しばらくすると今度は足元に来て、こぼした米を咥えて飛んで行った。ゴジュウカラって肉食だった筈だが勘違いかなと注意して見ていると、また、同じように米を咥えて飛び去り、木の皮の隙間に米粒を挿み込んでいる。ますます、オカシナ奴だ。その上、テーブルに飛んで来て人を見つめて、何かをねだっているような表情を見せた。無視していると私が履いているツッカケに止り同じような表情を見せた。なんだろうと考えていると飛んで行った。長逗留をし、静かにしているとこんな事も在るのですね。大きい写真にリンクされています。
Nさんの艇
クマさんと記念写真
滝には思いの外、心惹かれるものがありまして、結構、いろんな滝を見に行っています。千鳥ヶ滝は写真のような滝ですが、思いの外、水量が少ないです。次回には水量の多い時にまた、見たいです。だいぶ様子が変わりそうな滝ですからね。